メンテナンス・リフォーム部の和田です。


皆さんはお花見を楽しみましたか？
私は歩きながら、街路樹のお花見となりました。

東京では散り始めた桜の花びらが、道路や車に桜模様を付けています(笑)
そんな様子さえ気持ちを和ませるのは、桜の魅力の一つなのかも知れません。


さて今日は、リフォーム工事の紹介です。

築40年のRCの建物を購入されたお客様は、形と質の良さに惹かれ、
素材を活かしたシンプルなリフォームを望まれました。




余計な塗装もせず鉄骨の素材をそのまま表した階段


既存のRサッシを活かした窓枠（内側がカーテンボックスになっています。）





解体して出てきた梁を表した洗面所






モルタル素材を表した浴室







建築では、素材を表すことを“化粧材”と呼びます。
そのような素材は特別にキレイに加工されています。
普段のリフォームでは色々な素材で覆う仕事が多いですが、今回はそのままを表現しました。
素材をそのまま表現することで違った美しさと潔さを感じます。




年度末でお引越しをされてきましたので、残り工事が終わって落ち着いてから
見学をさせて貰うつもりです。


その時は、改めてご紹介をさせて頂きます。



次回のブログは、メンテナンス・リフォーム部の佐々木さんです。
お楽しみに。

秋津町の家

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