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こんにちは桑山です。
時代の変化は目覚ましいもので、私が入社した2011年はガラケーと呼ばれる携帯電話が主流でしたが、2019年の現在スマートフォン、スマホが大半を占めてきていますね。 いろいろな機能が集約されていて、カメラ、計算機、ボイスレコーダー、メモ帳、動画や音楽の視聴、雑誌も読めるし、お店の支払いも出来る様になってきて。 近い将来、免許証などの身分証明書、家や車のカギなど普段持ち歩くものはどんどんスマホに集約されていく気がします。 さて、そんなハイテクな時代ですが、アナログながら使い続けていいるお気に入りの道具は皆さんお持ちだと思います。 かく言う私もアナログだけど使い続けてるお気に入りの道具がいくつかありますが、その中でも一つ学生時代に購入してかれこれ12、3年使っている道具があります。 それがこちらの三スケです。 ![]() 正式名称でいうと「三角スケール」というものなのですが、何に使うものかというと、建物全体の図面、当たり前ですが原寸(実際の寸法)では描けません。 基本的には何分の一かに縮小して図面は描かれます、住宅の場合ですと家全体をA3の用紙に納めるなら大体1/50で描きます。 最近は図面を描くときはパソコンのCADと呼ばれるソフトで描く事がほとんどなのでパソコンの画面上で大きくしたり小さくしたり調整しますが印刷した図面で確認したい寸法を測るのに活躍するのが三スケです。 私が長年使っているものはオーソドックスな1/100~1/600の三スケで ![]() ![]() 建築図面で表現される1/30や1/50(目盛を10倍して読みます)1/3や1/5(目盛を100倍して読みます)などを網羅しています。 この三スケを駆使して入り口の幅や天井の高さ、壁の厚みなどを確認して現場を管理していきます。 ちなみに昨年六本木の森美術館でやっていた「建築の日本展」では「三スケ割」というものがありました、マイ三スケを持参すると入館料割引という割引でしたが建築を学ぶ人なら必ず持っている道具だから三スケが選ばれたのだと思います。 次回はメンテナンス部の和田さんです。 AIBAのイベント情報
by aibakouzibu
| 2019-02-05 10:00
| メンテ・リフォーム桑山
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