こんにちは渡辺です。

今回は前回に続いて

勤続25年でお休みをいただいて行った

しまなみ海道のお話です。

前回の記事はこちら

2日目の朝

いよいよ今日は『しまなみ海道』を今治に向けて75キロ走ります。

尾道駅前、どんよりと曇り空

曇りのち雨の予報です。

しまなみ海道を自転車で走るためには

まずは船で、向島へ渡ります。

あとは島と島をつなぐ橋を渡って行きます。

しまなみ海道のサイクリングロードは

道に引かれている青いラインをたどっていけば

自然と今治に到着するので

迷うことはありません。

まずは最初の橋、

向島と因島を結ぶ、因島大橋

この橋だけが２階建てになっていて

下の階を走ります。

続いて、因島と生口島を結ぶ、生口橋

手すりの向こうは海です。

続いて生口島と大三島を結ぶ、多々羅大橋。

橋の真ん中に、広島県と愛媛県の県境があります。

橋を渡ったところで

サイクリストの聖地碑というのがあります。

自転車ラックを兼ねた

オブジェ。

ここでコースをそれて寄り道します。

向かった先は『大山祇神社』

旅の安全を祈願しました。

いつ雨が降ってくるかわからないので

先を急ぎます。

続いては、大三島と伯方の塩で有名な伯方島を結ぶ、大三島橋。

伯方島でお昼休憩

塩ラーメンを食べました。

スープがぬるかった。

続いて、伯方島と大島を結ぶ、伯方・大島大橋。

ここで猛烈な腹痛に襲われたので寄り道。

村上海賊資料館へ。

和田竜の村上海賊の娘のモデルになった

村上海賊について勉強しました。

そして、この旅で一番行きたかった

『亀老山展望公園』へ

ここへ行くためには

山を登らなくてはいけません。

ここまで１００キロ近くを走ってきたので

迷いましたが行ってきました。

新国立競技場を設計した

隈研吾の作品で

山の頂上に埋まっていて

山の下からは見えない展望台になっています。

展望台からの景色。

奥に見えるのが四国です。

いよいよ最後の橋

大島と四国を結ぶ、来島海峡大橋を渡ります。

ここで携帯の電池が切れてしまいました。

荷物を減らすためモバイルバッテリーを

持ってこなかったことを後悔しました。

２日目

移動距離　１09.9キロ

移動時間　９時間４６分１５秒　でした。

そして最終日

朝から雨。

今治から尾道へ来た道を引き返し

家に帰ります。

土砂降りの中

寄り道することなく

４時間こぎ続け

お昼過ぎの新幹線で

帰宅しました。

3日目

移動距離　76.57キロ

移動時間　4時間17分21秒　でした。

来週月曜日の担当は

堀野君です。

お楽しみに。

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