この間の台風は、雨がすごかったですね。
皆さんは大丈夫でしたか？

私の周りでは、外で仕事する職人さんの予定を聞くのが大変です。
長雨で延期になっていた分に加えて、台風によって新たな仕事が発生して大忙しです。


つくづく建築は、お天気仕事だなと感じております。
※それに合わせて私の予定も変わります。(-_-;)

そんな訳で今週は、予定がことごとく入れ替わっているメンテナンス・リフォーム部の和田です。



さて、今日は材料の話。

先日、ウチの加工場で見かけた風景。大工さんが材料を削っていました。

長年、テーブルとして使われたこちらの材料は塗装の上からでも、染みや汚れがついております。
“味”としては、それでも良いのですが、きれいになればやっぱり気持ちが良い！

電気道具を使って、大工さんも頑張ります。・・・ここで、改めて思ったのですが、
どの材料でも削れるものではないという事。　※写真はインターネットより

材料にも色々あり、表面だけをシートで覆っている物もあります。
このような物は見た目は綺麗ですが、削れません。削っても下から違う材料が出てきます・・。
用途によっては、適している場所があるのですが、傷がついても見た目が悪くなります。



それに対して先ほどの材料は・・・

ガンガン削れます！！　削って、磨いて元通り。

25年経っても、また使える材料！！見た目で値段を比較すると高く感じる事もあるでしょうが
材料費は、25年分割で考えて貰えれば良いのではないでしょうか（笑）


建築や、リフォームの材料について気になった方は、是非お問い合わせください。
イベントや、見学会の時でも構いません。
永く使うコツ。お手入れについてもご案内しております。






次回のブログは、メンテナンス・リフォーム部の佐々木さんです。

お楽しみに。

AIBAのイベント情報

つむじ、暮らしの文化祭

日付:11月4日（土）

時間:9:00-17:00

会場:つむじ…東京都東村山市久米川町4-34-6　＞案内図

＊どなたでもお気軽にご来場ください。

＊駐車場が少ないため、徒歩か自転車、または公共交通機関をご利用ください。

食とクラフトと本。秋の実りと出会う1日

木の家の暮らしをより魅力的にしてくれる「食」と「クラフト」と「本」をテーマに、秋の実りを楽しむ特別な１日。人とまち、文化の交流がここから生まれます。
手づくりパンや焙煎コーヒー、お弁当が、会場にならぶ木の屋台やカフェで提供されたり、クラフト作家さんや農家さんなど「地域のつくり手たち」とのコラボレーションや、建築や手仕事にまつわる「本」をつむじとつながる人みんなで選書して展示。
たくさんのヒト・コト・モノに出会える暮らしの文化祭に、ぜひお出かけください。

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