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相羽建設の日替わり現場ブログです。
by AIBA
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表と裏
八王子にある大学セミナーハウスの工事では、外部足場がはずされ外観の全貌が
見えてきました。
最終仕上がりが「表」だとすれば、私たちが携わる施工過程は「裏」側なのかもしれません。
その部分をご紹介していきます。
表と裏_d0256297_1644438.jpg
木造の外壁はご覧のように、1.5mはねだした基礎スラブによって支えられています。
この片持ちスラブはこの建物の意匠上のポイントだったように思われます。


表と裏_d0256297_165745.jpg
この通り精度を確保するために、各施工段階で対応を進めてきました。
4ヵ月前~振り返ってみたいと思います。


表と裏_d0256297_1653289.jpg
均しコンクリート打設。片持ちスラブを支えるサポートをたてる範囲まで想定して
コンクリートを打設しています。
サポート1本には1.5~2トンのコンクリート荷重がかかるため、足元が土のままでは
支えきれないためです。


表と裏_d0256297_16549100.jpg
深さのあるところはサポートを継ぐ限界があるため、受ける足場をかけます。
支保工足場は四方の剛性を確保してかけていきます。


表と裏_d0256297_166734.jpg
片持ちスラブ部分の型枠建込。
根元と先端では、3センチほど勾配を設けています。意匠上もそうですが、力がかかる
根元を厚くするのは構造上も理にかなっていると思われます。


表と裏_d0256297_1662815.jpg
鉄筋の配筋状況。


表と裏_d0256297_1664560.jpg
図のような仕様で配筋が組まれています。


表と裏_d0256297_167945.jpg
型枠支保工の状態。
均しコンクリートの上にサポートがのっていることが大切です。
コンクリートを打設したの後、最低でも28日間はこのサポートを緩めずにコンクリートの
強度発現を待ちます。これを養生期間といいます。


表と裏_d0256297_1682271.jpg
高さのある場所は先ほどの支保工足場の上にサポートをかけました。


表と裏_d0256297_1684348.jpg
生コン打設時は型枠大工の親方が相番で、この通り精度を確保するため40mピアノ線を
はって高さの調整を行いました。


建築はどう使われていくかが最も大切なことですが、その裏方としてどう良い建物を
つくっていくかが私の携わる仕事の一部だと考えています。その部分をこれからも向上
していきたいと思います。

次回のブログは樋口さんです。 お楽しみに。
                             荻野


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表と裏_d0256297_15593994.jpg
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by aibakouzibu | 2016-09-20 16:36 | 工事 荻野
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