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こんばんは。メンテナンス・リフォーム部の和田です。
今朝は雨でした。 晴れると暑いし、雨が降ると肌寒い・・。 そろそろ、梅雨入りの声が聞こえてきそうな今日この頃ですが、 こんな時期は体調管理に気を付けたいものです。 さて、今回も保育園の工事報告です。 現場は、解体作業が落ち着き、いよいよ次の工事に移っていきます。 只、そのままだと床面が凸凹なので、きれいな仕事ができません。 仕上げに入る前のこの段階を、下地(したじ)と呼び、建築では『下地を造る』『下地を調整する』などと言っています。 ひとの目には付きませんが、実がこの作業が一番重要です。仕事が綺麗な職人さんは、共通してココを大事にしています。 今回は左官屋さんに入って貰って、『土間下地』を造ります。 このような大きな部屋で床を平らにするのは、経験と技術が必要です。 レベラーという、薄いモルタルを流し込んで平らに広げます。 鏡のように土間に映り込んでいますが、よ~く見ると脚の細い高下駄を履いて、均した面に跡がつかないようにしています。 これなら、真ん中に取り残されても、帰還することが出来そうです。職人さんの知恵には、いつも頭が下がります。 それでは、仕上がりを楽しみにまちましょう。今日はこのへんで。 次回のブログはメンテナンス部の佐々木課長です。お楽しみに~。
by aibakouzibu
| 2016-05-27 21:58
| メンテ・リフォーム和田
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