今日は、本当に寒かったです・・・。

昨日バイクで帰宅したのですが、雨カッパを忘れてきてしまった日に限り、今朝からの雨。

今日のブログは、新年から風邪を引きかけた、メンテナンス・リフォーム部の和田が床のリフォーム工事について少しお話します。

自然素材・無垢材の床・・・。リフォーム工事では、良く使われていますし、実際、私のところに工事の相談に来る人は、皆さん採用されています。 リフォーム工事では、憧れる人も多いのではないでしょうか。

では実際にどの位の金額で工事できるかというと、工事のやり方によって、大きく変わります。

戸建ての場合、倍近く金額が変わると言っても過言ではありません。

そのやり方は2つ。既存の床を撤去してから床を作る方法と、今の床の上に新しい床板を貼る方法です。

仕上がりの見た目は一緒でも、何でそんなに金額が変わるのでしょうか。

大きく変わるのは、職人の手間賃と、工期です。
解体工事の発生ゴミの処分費も関わってきますので、工事費にも影響してきます。

前者の場合、床の下地から撤去するので、全てが新しくなります。それに対して後者の場合は、今の床に重ねていく為、下地は古いままです。

では、後者は手抜きかと言うと、私はそうは思いません。

床の木がしっかりしている以上、むやみに壊す必要はありませんし、それによりお客さんに半値で提供できるなら、むしろこちらを提案する方が親切なのではないでしょうか。

リフォーム工事の見積もりには、同じ仕上がりでも、金額が大きく変わる部分が含まれています。見積もりをたくさん取りましょうと言っている雑誌もありますが、内容が理解できていなければ比較も難しいです。

まずは工事内容をしっかりと相談できる所を探してください。
色々なやり方が出来るリフォームだからこそ、相性が何より大切だと思います。




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