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こんにちは桑山です。
今回はバルコニーの手摺りの笠木の塗装について。 相羽建設では手摺りの笠木に木材を使う事が多くあります。 無塗装の状態ですと時間の経過とともにささくれ立って来たりするので 木材を保護するために塗装を行います。 ただ、年数が経ってくると紫外線や風雨の影響で塗装は落ちてしまいます。 下の写真は築6年目の笠木の状態です。 ※ここで重要なポイント 塗料には木の表面に塗膜を作る「造膜タイプ」と木の内部に浸透する「含浸タイプ」の二つに分けられます。 相羽建設では外部の木部への塗装には「含浸タイプ」の塗料を用いています。 なぜ含浸タイプなのか、木目がキレイに出るので木の風合いを楽しめる、木の調湿を活かせるなど いくつか理由がありますが、メンテナンスの観点で言えば手入れのしやすさがあげられると思います。 塗膜を形成するタイプですと下の写真のように一部塗膜剥がれ始めると他の部分も剥がれてしまいます。 剥がれてしまう原因としては木部が膨張、縮小しているためヒビが入るからだと思われます。 これを綺麗な状態に戻すには他の部分も削ってケレンしてあげる必要があります。 その点含浸タイプですと少しのケレンで上塗りが可能になるのでお手入れが比較的しやすいものになると思います。 ↑ランキング挑戦中です!あなたの1クリックが男たちの励みになります!!
by aibakouzibu
| 2015-12-11 13:22
| メンテ・リフォーム桑山
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