こんにちは桑山です。

今回は相羽建設がほとんどの新築物件で取り入れているＯＭソーラーの

メンテナンスについてご紹介したいと思います。

ＯＭソーラーとは簡単に言うと屋根で暖めた熱を床下に送って家全体を暖めるシステムの事です。

より詳しく知りたい方はこちらをご覧になってください。

相羽建設ではＯＭソーラーを取り入れてから25年近く経ちます。

施工の技術はもちろんですが、メンテナンスのノウハウも培われてきました。

年に数件他の工務店のＯＭソーラーのメンテナンスでお声がかかることもあります。

基本の仕組みは変わっていませんがＯＭソーラーは日々進化しているので、年代によりメンテナンスの

方法も変わってきます。私は入社5年目ですが所属しているメンテナン・スリフォーム部では

10年以上前の物件のメンテナンスも行うので、古い型の機械についても知っておく必要があります。

ちなみに今まで微細な変更も含めると10種類の型式がＯＭソーラーにはありました。

さてでは、ＯＭソーラーの新しい技術についてもご紹介しようと思います。

その名も「エコナビＯＭ」4年前からＯＭソーラーに標準搭載されているシステムでネット環境が整っていれば

どこにいても自宅のＯＭの状態が把握できるという物です。

これの何が良いのか？

実はこの「エコナビＯＭ」に登録していると施工した工務店に異常があった際の通知が届くようになっているのです。

お客様自身は気付いていないエラーも工務店側で把握してメンテナンスを行えるという物です。

エラーの種類によっては必要な部材なども用意して伺う事が出来てお客様にとって負担の少ないシステムだと思います。

ちなみにこのエラーは相羽建設の定期点検の際にケーブルを抜き差しした為きた通知だったので解決済みです。

日々進化している技術においていかれないように日々勉強です。

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