こんにちは桑山です。

11月からですがリノベ工事着工しております。

今回は築40年以上の戸建て住宅で空き家になっていたおばあ様の家を

リノベーションして夫婦とお子様一人の3人家族が暮らす家になります。

打合せは今年の6月から始まっておりまして、

その時も打ち合わせ風景をちらっとブログで紹介しておりました→こちら

工事風景も少しご紹介

上が元の状態、下が着工後の状態です。

現在は下地を組んで床に断熱材を敷きこんでいます。工事はまだまだ序盤ですが、今後もブログでちょくちょくアップしていきます。

現状の住宅も増改築を繰り返してきたお宅で、とてもやりがいのある工事です。

お客様より年下の私が言うのも変ですが、若いお二人とお子さんの新生活が

豊かになるよう精一杯工事を進めていきます。(写真は契約時のお二人と私)

前回の橋詰さんからの質問心温まる話ですが

ちょっと長くなります。

以前我が家ではクンタという犬を飼っていました。一昨年亡くなりましたが、

私が中学2年の時妹たちが生後間もないクンタを引き取ってきたので

かれこれ12年の付き合いでした。

晩年は散歩をすると途中で息が切れて抱きかかえて帰ったり、

ご飯をガツガツ食べては後で吐いたり手間がかかりましたが、

かけがえのない家族でした。

ちょうどクンタが亡くなったころ私一人暮らしをしておりまして、

月に1度か2度実家に帰るぐらいだったのですが、ある出勤日の事

午前中の現場から会社への戻り道、ちょうどお昼になり

実家の近くを通ることになりました。

相羽建設に入社して初めての行動でしたが、1ヶ月ほど帰ってなかったので、

自分あての書類もいろいろ届いてるかもしれないし、ちょっと実家に寄って

ついでに昼飯を食べようと思いました。

その時は、もちろんクンタが出迎えてくれてちょっとじゃれて、昼ご飯を食べて

午後は仕事に戻りました。

そして、二日後の朝にクンタが亡くなったと母親から電話が入りました。

その時はショックで何も考えられなくなりましたが、後から振り返ってみると

最後のお別れをするためにあの時クンタが実家に呼んだのかなと今では思っています。

ペットを飼っている方がいましたら、生きてるうちにたっぷり愛情を注いでやってください。

どうでしょう心温まりましたかね、明日は和田主任です。

心温まる話お願いします。

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