こんばんは、メンテナンス・リフォーム部の和田です。


ついに・・・台風が来てしまいました・・・。前回気を抜いていただけに、しっかりと爪痕を残された気分です。
負けずに対応を頑張りたいと思います。


さて、本日皆様に紹介するのは、リフォーム業界の最近の取組み、
『長期優良住宅化リフォーム推進事業』についてです。

こちらは、簡単に言うと国費をつかって、リフォーム工事に補助金をだしてくれるという制度なのですが、
質の良いリフォーム工事をした時にはお金を援助してくれるという内容になっています。

大きな目的としては、リフォーム市場の規模を増やす為に中古住宅の質を高めて
ストックを活用して行きたいという国の狙いがあります。




補助金を貰えるとか、具体的な良い部分もさることながら、私がこの制度が良いなと感じた一番のポイントは
リフォーム工事のやり方について一つの基準を示した事だと思います。

これまで新築には、建築基準法を始めとして長期優良住宅のような認定基準があったのですが、
既存住宅の増改築（いわゆるリフォーム工事）には長持ちさせるための基準がありませんでした。
言い換えればどのようなリフォーム工事をしたら家が長持ちするのかという判断が人によってあいまいだったという事です。
今回、基準を打ち出したことにより、どのような工事をすれば家が長持ちをするか、皆がわかるようになりました。
※今回の基準ではリフォーム工事をした後、さらに30年間家を持たせるように考えられています。

リフォーム市場は、まだまだこれからの分野なので、職人の経験や技能に頼る所も多いのですが、
今後、活性化して行けば、より明確な基準が出来てくるのではないかと思います。





今回の募集枠は残念ながら締め切られましたが、恐らく次回も募集はあると思います。

何より、現在のお住まいの家や、購入を検討されている中古物件が長くもつかどうか不安がある方は
気軽にお問い合わせください。基準に照らし合わせた検査や相談だけでもお受けいたします。




最後に桑山さんから質問のあった秋の味覚については
色いろありますが・・これですかね。






ちょっと油っぽいのですが、塩が効いているのでご飯が進みます。




それでは今日はここまで。


明日のブログ当番はメンテ部の佐々木課長です。
佐々木さんが食欲の秋にピッタリだと思う物は何ですか？

お楽しみに～。
















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