こんにちは桶田です。

今回は、コンクリートの圧縮試験体について投稿します。

現場において、コンクリート打設の際に、圧縮強度試験用のコンクリート供試体を製作(JIS A 1132)します。


これが試験体の施工状況です。
供試体は、直径の２倍の高さをもつ円柱形とします。
その直径は、粗骨材の最大寸法の３倍以上、かつ、10ｃｍ以上とします。
３本一組で、150m3に1回試験体を採取し、20±2℃の水中養生をおこない、 1回の試験結果が、呼び強度の値の85%以上でかつ、3回の試験結果の平均値が呼び強度の値以上であれば合格となります。


試験方法は、専用の機械に試験体を挟み込み、上から圧力をかけ破壊するまでの強度を測定します。
通常、４週強度で判断します。
一番大切なことは、実際に打たれたコンクリートの強度が出ているかどうか、です。



おすすめの本は、本とは、言えないかもしれないですが、
『世田谷ベース』　ですかね。
色々なテーマを取り上げていて、時々仕事などに役に立ってたりします。

次回は、渡邉さんです。
紅葉で、おすすめの場所は、どこですか？





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