みなさんこんにちは、アーテックの野田です。

蕎麦とうどんはどちらも好きですが、選べというのならばうどんを選びます。

前回、桶田さんから太文字で強調して中型免許取得！と紹介されましたが、まだです。
１月から途切れ途切れ教習所に通い、なんとか７月中には終了しそうです。長かった（笑）

社内で雑談していると設計部の城丸さんもなにやら二輪車に興味をお持ちのようで？
ぜひ仲間に入って頂きましょう。


今回は住宅と電気自動車について未熟ながらも感じたことをお話しさせていただきます。
（写真少な目、文字多めですスイマセン）


以前、太陽光発電設備とオール電化設備を工事をさせていただいた物件でお施主様とお打ち合わせさせていただいた時に
「今使っている車を電気自動車（日産のリーフ）に乗り換えて自宅の電源と自動車の電源をつなぎたい。」
とご希望されていたことがありました。


（写真は日産ＨＰよりお借りしました）

勉強不足だった自分は、電気自動車の充電用コンセントのことかな？と勘違いしていましたが、
実は　夜間の内に電気自動車の蓄電池に蓄えた電気を、電気消費の多い昼間に家庭内で使うことができるというシステムのことでした。
リーフトゥホーム（ＬＥＡＦｔｏＨｏｍｅ）、一般名称はヴィーグルトゥホーム（Vehicle to Home）というそうです。

最終的には諸々のお客様の事情により採用をお見送りされましたが、とても興味がありました。

太陽光発電設備などは昼間であれば電気を作ることもできます。
但し、夜間や悪天候のときには電気を作ることができませんし、曇りなどにより発電が断続することもあり得ると思います。
作った電気を一度貯めれば連続して使うとこができるでしょうし
震災など不意の停電時に備えることもできれば安心できるのではないでしょうか？

現場で太陽光発電設備の設置工事をしている時に、ご近所の方や通りすがりの方から、
「昼間作った電気を貯めておけるのですか？」とご質問を受けることが何度もありました。
「作った電気は自宅で使うか、電力会社に売るしかできません。蓄えるのであればまた別に設備が必要になりますね。」
とお話しをすることがありました。
電材メーカーさんなどの住宅用蓄電設備を展示会などで見学させてもらった時も
蓄電池の部分が小型の冷蔵庫か金庫くらいの大きさがあり、これを家の中に場所を作っておくのは大変だなあ？と感じていました。
ですが自動車と兼ねているなら駐車場におけば邪魔にはならないですよね？

気になるので実際に日産のショールームに行って話を聞いてきました。

ショールームスタッフさんから伺ったお話では

リーフのバッテリーは容量が２４ＫＷＨあるので、平均的な一般家庭の二日分の電力を賄えます。
夜間の安い電気代で充電すれば電気代（ガソリン代のことです）は約３００円くらいです。
夜間に充電した電気を昼間使えば住宅の電気代も抑えられますよ。
補助金や減税などを活用すればお手頃ですよ、、、などなど

とても勉強になりました。　
日産リーフには個人的にも興味があるので、楽しいお話が聞けて満足でした。


ちなみにプリウスなどのハイブリッド車ならばガソリンを満タンにしておけばエンジンで発電した電気を約四日分供給できるそうです。

参考ＵＲＬ 電気利用車両・住宅間の相互電力供給システム

一般的な家庭は電力を１日あたり１２ＫＷｈと試算されているようですが
省エネルギー住宅では何日くらい賄えるのでしょうか？
更に興味が湧いてきました。また調べてみたいと思います。


次回は工事部の渡邉さんです。
７月に入りましたが、七夕とかお祭りイベントとか？

渡邉さんにとって大事なイベントは何がありますか？
ぜひ熱く語ってください。
よろしくお願いします。

それでは次回もお楽しみに。




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