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メンテナンス・リフォーム部の和田宏康です。
夜になると、家の近くで虫の鳴き声を耳にするようになりました。 スズムシなのかコオロギなのか全くわかりませんが、どこか近くで鳴いています。 虫がいる事自体を当たり前のように感じていましたが、 マンションや都心では聴こえてこないのかと思うと、何だか応援したくなります。 頑張れ、知らない虫たち! 今日はシリーズの3回目。着工、解体工事のお話です。 リフォーム工事の特徴として、まず解体から始まるという事があります。 これは、既存の部分を変更したり、付け足したりするために必要になるのですが、 完成後には、目に見えてわかりません。 いわゆるお金を掛けて、ゴミを出すという行為になります。 その為、影響が出ない範囲でなら、解体工事を省略して、 既存部分は残したまま、上から被せる工事をおススメします。 ※この工事では、壊す事自体が目的なので解体しました。 またそれに伴い、養生(ようじょう)という行為も発生します。 聞きなれない言葉かもしれませんが、これは、工事に直接関係がない部分を守る為に行います。 カバーや、シートのような物を掛けて、既存の部分をキズや、ほこりから守ります。 リフォーム工事では見積もりにも、しっかりと計上される項目ですが、この部分は、 完成後に効果があらわれるので、省略しない方がよいと思います。 さて、解体工事の注意事項はこのくらいです。 あとは普段見れない家の骨組みを眺めるくらいなのですが、 たまに、珍しい物が発見される事があります。 今回は貴重な品が出てきました。 これは何だかわかりますでしょうか? これは、新築当時に祭られた ヘイ串と思われます。 皆さんの家でも上棟式を行った際に見かけたと思います。後ろに建て掛かっていたアレです。 通例は、上棟後に棟に飾られます。 今回は、大工さんが解体時に発見して、保管をしてくれていたのです。 あとから確認すると、新しい棟に納めてくれていました。 もちろん、当時の建築会社にも大工さんにも、何も面識はありません。 それでもきちんと納めてくれるところは、モノづくりに共通する部分があるのでしょう。 家の形は変わっても、想いは受け継いでくれる大工さんに、職人の心意気を感じた行為でした。 次回は、壁の解体と電気配線について その次は、このシリーズ最終回。まとめの写真報告とさせて頂きます。 ◎ソーラータウン西所沢ブログ ◎ソーラータウン多摩湖町ブログ ◎東京都のまちづくり・府中市での16棟分譲住宅「ソーラータウン府中」ブログ ◎暮らしを楽しむイベント&リフォームショールーム「あいばこ」HP ブログ ◎相羽建設の設計ブログ
by aibakouzibu
| 2013-09-26 23:24
| メンテ・リフォーム和田
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