メンテナンス・リフォーム部の和田宏康です。


2020年東京オリンピック決定！！おめでとうございます！！！＼(^o^)／
他国は、初開催希望だったので、内心2回目（の東京）はダメかな・・と思ったりしましたが、
決まって良かったです。

国を挙げてのプレゼンって何かすごいですね。それだけでワクワクしました。



さて今日のブログは前回の続きをお話しします。


工事する建物の下調べが終わりましたら、図面を起こします。


図面から材料を拾い出して、工程を考えながら、見積もりを行います。
（これがなかなか難しい・・想像しながらあーでもない、こーでもない・・とやっています。）

その後、契約→着工となっていきます。※この流れは新築時と一緒です。(^_^;)


只、リフォーム工事の場合は、この時に覚えておいて欲しい事があります。
それは、着工後、想定外に変更が発生するという事です。

構造部分をさわる大きなリフォーム工事の場合、
見えない所で傷みがあったり、材料を追加する必要がでてきます。



床受けを交換する事や、



梁を追加する場面もあります。


このような内容は、当初の状態からは判断できない為、都度お客様に相談します。

その際、材料費や、工事日数などの追加を求める場合もあります。

私の経験上、契約とは別に、総工事費では10％、全体日程では25％～30％位の
余裕があった方が良いと思います。
※意匠的な内容を追加する場合は別です。


次回は、いよいよ着工・解体です。






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