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相羽建設の日替わり現場ブログです。
by AIBA
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メートル法と尺貫法
どうも桑山です。

今回は単位の「メートル法」と「尺貫法」について書いていきたいと思います。

「メートル法」は皆さんご存知1m=100cm=1000mmというに寸法の数え方です。

しかし、建築の世界では昔からの考え方「尺貫法」が現在でも使われています。

「尺貫法」というのは分(ぶ)寸(すん)尺(しゃく)間(けん)等の単位で寸法を表す考え方です。

10分=1寸(約30.3mm) 10寸=1尺(約303mm) 6尺=1間(約1818mm) 

といった具合です。
メートル法と尺貫法_d0256297_16334842.jpg
上の写真は尺とmmの両方が記載されているスケールです。

現場監督をやっていると、3尺と言われれば910mm 3寸5分と言われれば105mmと

即座に頭に浮かぶようになってきます。

現場監督の頭の中には、間柱の間隔、窓枠の厚み、仕上がりまでの壁の厚み等

必要な寸法が入っています。

メートル法と尺貫法_d0157375_19495884.gif

by aibakouzibu | 2012-06-27 17:44 | メンテ・リフォーム桑山
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