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こんにちは桑山です。
今回は大工さんが加工場で使っていた面取り鉋についてご紹介していきたいと思います。 下の写真の道具が面取り鉋(めんとりかんな)です。 なぜ「面を取る」必要があるのか、一つは安全のためです、製材した木材の角は鋭利にとがっているので、そのままだと手で触れたとき切ってしまう可能性があります、それを避けるため特に指示がなくとも大工さんは糸面と呼ばれる糸のように細く角を落とします。 これを「糸面取り」または単純に「糸面」と言います。 そしてもう一つは意匠性を向上するためです、直角できれいに収まる場面もあれば面を取ってあげたほうが綺麗に納まる場合もあるので、大きく面を取ることがあります。 通常の鉋と何が違うかというと、通常の鉋は木材の表面を削るのに対して面取り鉋は木材の角の部分を削るための鉋となっています。 そのため、鉋の刃に対して45度ずつ木材と接する面が開いており さて、さらにお気づきの方も多くいたかと思いますが、この面取り鉋には横にネジがついておりました。 これは何に使うかというと、ネジを回してあげると台と台の間隔を広げることができるようになっており、 鉋の刃が台同士が広がった分より深く入るようになり・・・ 大工さんの道具は見ていて本当に飽きないものばかりです。 明日のブログはメンテナンスリホーム部の和田主任です。 AIBAのイベント情報
by aibakouzibu
| 2016-09-15 14:26
| メンテ・リフォーム桑山
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